社員メッセージ

自分が関わった看板がカタチに残り、大勢の人に見てもらえる喜び。 鈴木 昭人(営業部 係長)

立地や環境、景観に合わせてご提案をしています。

ショールームの屋外看板を中心に営業をしています。長いお付き合いのお客様が多いので、雑談をしながら、「看板が汚れてきたのでメンテナンスしましょう」「そろそろ新しい看板にしませんか」といったご提案をしています。建物の立地によって看板の大きさや付ける位置が違いますし、最近は周囲の景観に合わせる配慮も必要です。例えば、老人ホーム内の案内板をご高齢の方でも見やすい目線の高さに設置したり、モーターショーのLEDサインを迫力が出るようサイドまで光らせるよう提案するなど、商品はすべてがオーダーメイド。同じ現場は一つもないので、状況に合わせて最適な商品を提案できるように心がけています。

覚えることは多い。でも、だからこそやりがいがある。

看板は建てたいものを建てれば良いというわけではなく、施工する際にはさまざまな条件があります。そのため、建築の簡単な知識や、地盤や電線といった幅広い知識が必要になります。取り付ける金具などをオリジナルで作ることもあるので、そういった知識がなければ仕事がスムーズに進まないことも……。ひと通りのことができるようになるまでに、3年〜5年、本当に一人前になるには10年かかります。それだけに苦労も多いですが、自分が関わったものがカタチとなって残り、街を行く大勢の人に見てもらえるので、大きなやりがいを味わえます。